園の紹介
園の紹介
心ゆたかに
キリスト教保育100年
愛光幼稚園は、1918年に、日本キリスト教団大津教会の附属幼稚園として創立されました。大津市内でも有数の歴史をもつ幼稚園のひとつです。創立以来、当園を卒園した園児は3000名を越えます。
当園は創立以来、キリスト教精神に基づいた三年間の一貫した保育カリキュラムを組み、子どもたちの個性を大切に受けとめあたたかく育むことを園の基本方針としてきました。ご家庭との協力を密にし、子どもたちが個性の異なる仲間たちと「共に生きる」ことの大切さを学び、心豊かに成長してくれることを願いながら毎日の保育に取り組んでいます。
保育方針
●あたたかい心
■聖書の教えにしたがって、園児一人一人を愛し、それぞれの自発性や生きる意欲を育むことをめざして保育を行います。
■毎日の保育は礼拝で始まります。聖書のお話を聞き、賛美歌をうたい、お祈りをささげることを通して、神様の愛や恵みを身近に感じながら、みんなで助け合いながら心穏やかに過ごします。
■異年齢の子どもたちが共に過ごす中で、自分より小さく弱い他者大切に配慮する優しい心を育みます。
●のびのびと
■幼児期に一番大切なことは、いろいろな遊びを通して、人生に必要なことを体験的に学ぶことです。当園では自由遊びを大切にしながら、様々な背景を負った子どもたちが共に過ごす中で、人間としてこれから豊かに成長できる基盤を形成します。
■少人数の園児に、十分な教員を配置することにより、行き届いた保育が可能となっています。
●豊かなプログラム
■イースターやクリスマス、花の日など、キリスト教園ならではの行事をはじめ、春秋の遠足、お泊り保育(年長児)など、多彩な行事を通して子どもたちがいろいろな体験を積むことができるように配慮しています。
■子どもたちが自然に親しむことができるように、園外保育に出かける機会を大切にしています。
((その他の特別活動))
■かきかたあそび・・文字の世界との楽しい出会い・縦・横の線丸が文字になっていく楽しさの体験をします。(5歳児クラス)
■うんどう遊び・・・専任講師の指導のもとで楽しく体を動かして遊びます。(4・5歳児クラス)