園だより愛光

11月の聖句

「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。」
                      新約聖書 ヨハネによる福音書 15章1節

              「園長室から」

 イエスさまはよく譬えを語られました。11月の聖句もその一つです。
ここでイエスさまは、ご自分が「ぶどうの木」で、わたしの父(神さま)が「農夫」だと言われました。人間はどこにいるかというと、ぶどうの実(房)です。
 ぶどうは「つる性植物」です。キウィフルーツやスイカ、メロン、かぼちゃ、冬瓜など、わたしたちの口に入る果物や野菜で、つるになるものはたくさんあります。いずれも、つるを通して、土に含まれている水分や養分が供給され、美味しい実に育っていくのです。
 したがって「人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」(ヨハネによる福音書15章5節)とも言われています。わたしたちがイエスさまにつながっていれば、農夫である神さまが大切に育て、豊かに実らせてくださるというのです。この約束があるのとないのとでは大違いです。
 どんな時にも、イエスさまにつながっていれば大丈夫という聖書のメッセージは、わたしたちが生きていく上で大きな力であり、慰めです。辛いことや悲しいことがあっても、この約束を心の片隅に置いて、安心して共に歩みたいと思います。    
                              (牧師・園長 平山正道)